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大学職員採用試験の履歴書、エントリーシート(ES)でアピールすべきこと!

大学職員採用試験を受けようとしている方はどのように履歴書やエントリーシートを作成すればいいか迷われると思います。

5年ほど前に大学職員に採用され、採用にも携わった経験のある筆者が履歴書などの記載の仕方について解説します。

書類は「ありきたりな、無難な内容」で問題ありませんが、面接官がひっかかる「キーワード」を使うのがポイントです。

履歴書、エントリーシートは無難な内容でいい

就活をしていると多くの履歴書などを作成すると思います。大学職員としての選考に提出する書類は他の企業で使った「無難な書類」で問題ありません。

筆記試験でふるいにかけられているので、履歴書に個性が必要ということはありません。(倍率が100倍を超えるような有名私立大学は除きます。数百人受験して3人程度の採用という場合には抜きん出た個性が必要です。)

国立大学と一般的なレベルの私立大学であれば、「筆記試験・学歴」によるフィルターがあるので、履歴書には他の企業でも使った「学生時代に力を入れたこと」「自己PR」で問題ありません。

単純な営利企業ではないので、「学生や教員のために仕事をして、大学の価値を高める」「長い目線で見て、社会・地域に貢献する」というような視点に変えておくといいでしょう。

「志望動機」の書き方!未経験でも問題なし

志望動機も「大学職員」という仕事を志望するベタなもので問題ありません。

・日本の最先端の技術開発・研究をサポートしたい
・語学力を活かして、大学の国際化に貢献したい
・社会に出る前の大学生の学習面・生活面をサポートすることで、明るい未来に期待したい

ベタな志望動機はこのようなところだと思います。どれも良い観点だと思います。

これに「自身の経験」や「経歴」「特技」を絡めて文書を仕上げられるといい志望動機になります。もちろん、大学職員や関係業務が未経験でも問題ありません。

さらに、僕がオススメするのは、「ささるキーワード」を入れることです。

ささるキーワードをいれる

具体的には、大学が力を入れている「国際共同研究」「カリキュラム」「就職支援」「地域活動」などがヒントになります。

大学が力を入れている方針として、「他大学との共同カリキュラム」があるのならば、下記のような志望動機です。

「共同カリキュラムを推進している貴学では、他大学との折衝が今後も増えると思います。〇〇という経験から、初対面の人とも話すことが得意ですし、英語でもコミュニケーションがとれます。」

「英語ができる」というだけでは印象は普通ですが、「共同カリキュラム」を推進していることを調べているということを書けば、格段に印象が良くなります。

キーワードは取得しづらい情報が良い

大学のホームページを見ていると多くの情報が入ってきます。

「〇〇教授が〇〇賞を受賞」「オープンキャンパスを開催しました。」「株式会社〇〇と連携協定を締結」

これらでもいいのですが、ホームページはライバルの就活生も見ています。そこでの差別化は難しいです。

できれば、ライバルが取りにくい、面接官が「なんで知ってるの?」となるくらいの情報がいいです。

情報を得るべきところとしてはこのような順番になります。

ホームページ・ネットニュース<広報誌・新聞<中期計画や文科省発表の資料<職員から聞いた情報

現場から仕入れた情報で「大学が力を入れていること」がわかれば、履歴書のどこかに絡められるといいでしょう。

継続のエピソードはあった方がいい

最後にアドバイスをするといえば、「継続」をしたエピソードがあると強いということです。

大学職員の仕事には単純な業務が多いです。

・伝票をひたすらチェックする
・修士論文概要に誤字脱字がないかチェックする
・ホームページの情報を逐一、更新する

こういった業務をつまらないと感じる人は多いです。つまらない仕事でも正確に継続できる人は評価されます。

部活を9年間続けた、バイトを続けて店長代理になったなど「継続エピソード」は良いアピールになると思います。

まとめ

履歴書やエントリーシートは自分をアピールできるのが一番ですが、相手(面接官)によく見えるということも重要です。

書くことに迷った場合はここに書いたことを参考にしてもらえると幸いです。

ちなみに、僕は「ハガキ職人として活動したこと」を履歴書の一部に書いていましたが、一回も触れられることはありませんでした。笑