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大学事務補佐員のメリット・デメリットを現役職員が紹介

大学事務補佐員のメリット・デメリット
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大学の事務補佐員は、仕事が比較的楽・デスクワーク中心で求職中の方にはおすすめの仕事です。

本記事では現役大学職員が、事務補佐員のメリット・デメリットを紹介してきます。

【一般的な非常勤職員のメリット・デメリット】

メリット:仕事が簡単、責任が少ない、休みやすい・辞めやすい

デメリット:時給などで給与が少ない、定型的な仕事、任期が決まっている

これに対して、事務補佐員のメリット・デメリットは以下の通りだと考えています。

本記事の結論

事務補佐員のメリット

  • デスクワーク中心で仕事が楽
  • 求人が豊富
  • 経験が積み上がり、次の仕事につながる

事務補佐員のデメリット

  • 休暇が少ない
  • 勤務の融通が効きにくい

結論として大学の事務補佐員は、地域に根づいて仕事をするのに魅力的ですし、正規職員をねらうのも良いと考えています

詳しく解説していきます。

ダイマナ
ダイマナ
現役国立大学職員
Profile
  • 平成元年生まれの30代、千葉県出身
  • 現役大学職員(大学職員歴:10年)
  • 大学では、教務・研究支援の業務を担当
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    事務補佐員のメリット

    国立大学の事務補佐員ならではのメリットを紹介します。

    デスクワーク中心で仕事が楽

    大学の事務補佐員は基本がデスクワークで、行う仕事は以下のような業務です。

    • 書類・資料作成
    • ホームページの更新
    • 教員・学生の窓口対応
    • メール・電話での問い合わせ対応

    定型的な業務が中心で、基本はパソコンの前での仕事になります。

    任期が決まっているパート職員は、飲食店や小売店での立ち仕事が多い中、事務補佐員は基本的には座り仕事です。

    求人が豊富

    大学の事務補佐員は求人が豊富です。国立大学であれば、複数の学部や付属小中学校、附属病院も含めると多くの教職員が働いています。

    一定以上の規模の大学であれば、どこかの部署では求人が出ている状況です。以下は2025年11月の東京大学求人情報の一部で、事務補佐員の求人だけで2つあります。

    ※11月で2件あるということは、年度の変わる4月などは更に多くの求人があると思われます。

    東京大学の求人情報

    1箇所で不採用となっても、他の大学・部署で採用のチャンスがあります。自分の得意な分野の職種で選考にチャレンジするのがいいでしょう。

    経験が積み上がり、次の仕事につながる

    事務補佐員の仕事には任期(1年~3年が多い)がありますが、職歴を次の事務補佐員の仕事にアピールできます。

    以下のように前の職歴を活かして就職・転職しているケースがよくあります。

    • 工学部学務係→教育学部学務係
    • 附属病院経理課→大学本部研究支援課
    • 別の国立大学法人への転職

    国立大学や関連機関への勤務歴があると、大学教務や大学会計への理解があると評価され、採用されやすくなります。

    10年以上に渡って複数の大学、複数の部署を行き来しているケースも少なく有りません。

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    事務補佐員のデメリット

    国立大学・事務補佐員のデメリットも紹介します。

    休暇が少ない

    事務補佐員は正規職員に比べて、休暇が少ないです。

    育児・介護などの特別休暇が少ないのに加えて、年次有給休暇も正規職員に比べると少ないです。基本的には以下のようになります。

    • 常勤:採用と同時に1年分の年休が付与されるため、すぐに使える
    • 非常勤:採用から半年後に10日付与されるので、しばらく使えない

    常勤に比べて休暇が少ないのは、残念なポイントです。

    勤務の融通が効きにくい

    大学の事務補佐員は、勤務の融通も効きにくいです。

    教職員・学生がいる平日の9時~17時が基本的な勤務時間になるため、それ以外の時間に勤務することができません。

    事務補佐員は、勤務時間を夜や土日に振り返ることができず、単純な休みとなってしましまいます。

    勤務の融通が効かず、休暇も少ないと不満を持つ事務補佐員さんは多いです。

    常勤と同じ仕事なのに薄い給料(稀に)

    事務補佐員の配属先によっては、正規職員と同じような業務内容・業務量を任されることがあります。

    • 知識のない新人正規職員に業務を教える立場
    • 常勤と変わらない仕事なのに、待遇が悪い

    このように、事務補佐員の待遇なのに常勤以上の仕事を任されるケースも稀にあります。

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    事務補佐員を退職する理由

    多くの事務補佐員は、任期(多くは1年~3年)を全うして退職しています。筆者の体感では全事務補佐員の8割位は、途中退職することなく、任期を満了します。

    残りの2割の退職理由の多くは家庭事情による退職です。

    • 家族の転勤で引っ越しが必要になった
    • 育児・介護のため、家事・育児に専念する

    業務内容が気に入らないという理由や、突然来なくなる(いわゆる「飛ぶ」)人は、殆ど聞きません。

    まとめ:事務補佐員より正規職員を目指そう

    事務補佐員のメリット・デメリットを紹介してきました。

    • メリット:デスクワーク・求人豊富・経験が積み上がる
    • デメリット:休暇が少ない・融通が効かない・仕事量が多くなることがある

    飲食店や小売店のアルバイトに比べると、大学の事務補佐員は身体的・精神的負担が少なくおすすめの仕事です。

    事務補佐員にもデメリットがありますが、国立大学の正規職員になればデメリットはほぼ解消されます。

    国立大学の正規職員
    • 入職時に1年分の年次有給休暇が付与される
    • 特別休暇が豊富で、休暇を取りやすい
    • 仕事は定型的なものが多く、責任を追及されることは少ない

    正規職員への登用試験や、社会人向け採用試験を行っている大学も多いので、是非正規職員になることも視野に入れて就職活動をしてほしいと思います。

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